

今日の夜から千葉に住む親友の家へと
飛行機でひとっ飛びし、
明日は鎌倉で街歩きしまくるため、
もう気分は鎌倉な(笑)、つーはん(@広島編集部)です


いや〜、毎日毎日、ほんとに暑い



熱中症になる人も多いみたいですし、
みなさん、夏バテには気を付けてくださいね〜


さてさて今日は、
映画担当でもあるわたくしつーはんが、
ここ最近観た「邦画」のランキングをご紹介

ただ単に面白かった順ではなくて、
“衝撃を受けた”順でランキングにしてみました〜


第1位 『キャタピラー』
寺島しのぶさんが、本年度のベルリン国際映画祭で
銀熊賞(最優秀主演女優賞)を受賞したことでも話題になった作品ですね。
この作品、観終わった時に、すぐには席を立てませんでした

戦争で両手両足、そして声まで失って帰って来た夫と、
その夫に尽くしながらも空虚感を感じている妻を描いているんですが、
想像を絶する悲しさと、戦争の怖さが、
夫婦を通して恐ろしいほどリアルに描かれているんです

“リアル”ともまた違うかもしれませんが…

「逃げも隠れもできません!」という感じでしょうか…

戦争を知らない若者たちこそ観るべき作品だと思います

そうそう

8/6(金)の初日には、
若松孝二監督と寺島しのぶさんの舞台挨拶もありますよ

シネツイン新天地にて行われます


翌日8/7(土)〜はシネツイン本通にて上映されますのでご注意を〜

第2位 『君が踊る、夏』
これはとにかく、ラストの「よさこい踊り」が素晴らしいんです

今までほとんど観たことがなかったよさこい踊り、
カッコイイし、美しいし、迫力あるし



生で観てみたくなりました

主演の溝端淳平くんも、ハマり役で熱演していました

9/11(土)〜広島バルト11ほかにて公開です

第3位 『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』
昔から私を知る人にとっては驚き(?)の第3位。
あ、面白い・面白くないではなく、
衝撃を受けた度のランキングということで、第3位です

自他共に認める“踊る狂い”のつーはんですが(苦笑)、
7年ぶりに観た新作、
今までと変わらない踊るの面々がスクリーンの中にいて、
ほっとしたというか、安心したというか

相変わらずの大ヒットですけど、
その理由にもうなずけますよ〜

愛しの深津絵里が、変わらないキュートさと格好よさで
すみれさんを演じていて、嬉しかったです


広島宝塚、広島バルト11、TOHOシネマズ緑井・ほかにて公開中です

第4位 『借りぐらしのアリエッティ』
ジブリ作品は間違いないです




人間の床下に住み、人間のいろんなものを“借りる”生活をする
小人たちのお話しなんですが、
その“借り”のシーンが面白い

魔法が使えるわけでもなく、
ガムテープを両手両足につけて壁にくっつきながら上に上がるシーン、
釘を階段にして上手に進んでいくシーン、
身近なものを使いながら自分の数十倍もの人間の世界へと行くその姿に、
ドキドキワクワク、子どもに戻ったような感覚に

もちろん、ジブリならではの深いテーマもありつつ。
志田未来、神木隆之介、三浦友和らの声も超ハマっていました

広島宝塚、広島バルト11、TOHOシネマズ緑井・ほかにて公開中です

第5位 『ハナミズキ』
生田斗真、新垣結衣が、あの名曲「ハナミズキ」をモチーフにした
ラブストーリーを演じているんですが、
この2人の演技、とてもよかったです

個人的には、ガッキー演じる紗枝がラスト近くで訪れる
カナダの港町があるんですが、
その街に行ってみたくなりました〜(って、そこかよって突っ込みありそうですね…笑)

2人の瑞々しい演技に、忘れていた気持ちとかを思い出さされて、
胸がキュンとする感じがありました

本作の土井裕泰監督は、広島出身なんですよ〜


広島宝塚、広島バルト11、TOHOシネマズ緑井・ほかにて8/21(土)〜公開です

・・・・と長文になりましたが(苦笑)、
この夏、みなさんもぜひ、映画三昧してください

映画館は涼しいですからね〜



下町を通ってお屋敷に着く、それもベンツ!?お屋敷は狭い山道を抜けたところ?
家は、通風口のそば?押し入れを開けたらすぐ見える?
ジブリの見せてくれる夢の世界なのだから、もっともっと夢の世界にして欲しかった。
と、勝手に思ってしまいました、また、映画情報をよろしくお願いします。